サーファー会計士が語る公認会計士論文式試験について

サーファー会計士が語る公認会計士論文式試験について

はい、どうもー!!Tonyです!

さて、本日は先日に引き続き公認会計士試験の2次試験に該当する論文式試験についてお話しします。 

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論文式試験は名前の通り論述式の試験となります。

簿記試験のように数値と仕訳を記載する問題や短答式試験のようにマーク式の回答方法ばかりに慣れている人だと、論述式の試験になった途端、急に手も足も出なくなったりします。

 

この記事では、主に試験の概要と各科目の概要について記載します。

 

論文式試験の概要

論文式試験は下記の科目から構成されます。

  1. 会計学
  2. 監査論
  3. 企業法
  4. 租税法
  5. 選択科目(経営学、統計学、民法、経済学)

やっぱり科目数が多いですねー。

会計士試験の難しさは、この科目の多さ範囲の広さ、にあるんですよ。

 

司法試験などはそれほど範囲が広くないとか。

(勉強したことないし、ウワサベースなので真に受けないでください。

きっと難易度半端ないだろうし。)

 

それでは、各科目について、少しずつ説明します。

 

会計学

まずは、会計学。

 

もう、お気付きでしょうが、最重要科目です。配点も300点です!

そりゃ、会計士って名前の資格ですからね。

 

ちなみに会計学は短答式試験の時の財務会計論、管理会計論が1つになった科目です。

 

実態としてはほぼ別科目で、

  • 午前:管理会計論
  • 午後:財務会計論

という形で行われます。

 

ただし、得点はこの会計学として、一科目で算定されます。

重要なのは財務会計論!

結局重要なのは、ここでも財務会計論です。

 

財務会計論の理論問題は会計基準の「結論の背景」という箇所が解答となる問題が多いです。

なので、理論問題はこの結論の背景をとにかく読み込んで理解することに尽きます。

 

加えて、計算問題(簿記)は短答式に引き続き重要です。

連結、企業結合、キャッシュフロー計算書が高い確率で出題されます。

 

この計算問題が、すごく基礎的、か、激ムズ、のどちらかが出ます。笑

 

いや、こんなのどうやって対策すんの?

って感じですが、基礎的な問題を落とさず拾えるかどうか、が合格のカギですね。

他の科目も同じかもしれませんね。

 

管理会計論

この科目は短答式試験での対策、勉強方法から大きく変更する必要はないです。

論述問題が出題されますが、予備校の答案練習で力をつけていけば、合格点かなと。

 

管理会計論と言いながら経営学の範囲のような問題も出ますので、

後述しますが、選択科目は経営学の選択を推奨です。

 

監査論

出ました!私の苦手科目!!

これまた実務やってない受験生には、非常に酷な試験ですね。笑

 

「ある事象が起きた時に、あなたはどう対応しますか?

監査人として、回答してください。」

 

みたいな問題。

「いや、受験生だし。」って、いつも思ってました。

 

とにかく想像力が問われます。

これは日頃の予備校の問題で想像しながら、回答する、すなわち、実務を意識しながら普段から学習することが重要です。

 

こんなこと書いてますが、僕は全くできてなかったです。

たまーに、「監査論得意マン」もいますが、

なんで??

って感じです。笑

 

企業法

こちらの科目は短答式と少し違い、会社法からしか出題されません。

金商法も範囲には入ってますが、ほぼ出ないと思って良いと思います。

 

ちなみにこれは短答式試験から変わって、暗記科目ではありません。

 

定められている会社法の趣旨、すなわち、その法律が作られた理由について、

論述で説明することが求められます。

 

これは苦手にする方多いですね。

短答式試験の時に条文を暗記してた人は苦手な傾向です。

僕は意外と得意でした。

 

大きく会社法が定められた理由は、以下の2つです。

  1. 株主保護
  2. 債権者保護

なので、究極的には、全くわからない問題が出題された場合は

これのどちらかを書いていれば、少し配点はもらえるかもしれません。www 

租税法

この科目は論文式試験からの対象科目で以下で構成されています。

  1. 法人税法
  2. 所得税法
  3. 消費税法

なかなか、とっつきにくい科目ではあるのですが、得意科目にすれば、

非常に安定的に得点源とできる科目です。

 

理由としては、そもそも5月の短答式試験で合格した人は勉強時間が少ないので、

苦手とする方が多いからです。

しかも、租税法の計算問題の点数は努力を裏切りにくいです。

 

会計士試験は努力を裏切るような問題が結構な割合で出題されるのですが、

租税法に関してはその可能性が低いです。

 

法律で、制定されている計算方法ですからね。

 

6ー7割は法人税法の試験ですので、法人税をまずは抑えましょうね。

昔は「所得税はやらなくても合格できる」とか言われてましたけど、近年はそんなことないと思います。

 

選択科目

これは、記載しづらいですが、経営学の選択をオススメします。

上述しましたが、管理会計論との結びつきがあるのでシナジー効果もあると思います。

 

あと、経営学の計算(ファイナンス)問題も、租税法の計算と同様に

努力を裏切りにくいので、定着するまで反復練習することです。

 

合格すれば人生変わる

皆さん、いかがでしたでしょうか?

 

僕は受験生の時に予備校講師にこのように言われて、

とにかく頑張りました。

 

が、結論人生が変わったかどうかは、不明です。

 

でも、自分の人生の選択肢は増えたと思います。

何か挑戦するのにも、会計士の資格があるのは、大きいです。

(この辺は別記事で詳しく記載します) 

 

この記事をよんで、少しでも、会計士資格に興味を持つ人が現れると嬉しいです! 

それでは、また!!

 

Best regards,

Tony

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